チャプター

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  11. 11
  12. 12
  13. 13

旧約聖書

新約聖書

ネヘミヤ記 3 リビングバイブル (JLB)

1.  大祭司エルヤシブはじめ祭司たちは、百塔とハナヌエル塔までの城壁を再建し、次に羊の門ととびらを取りつけ、それを奉献しました。 

2. その隣は、エリコ出身の者たちが引き受け、続いてその向こうはイムリの息子ザクルの組が工事にあたりました。

3.  魚の門はセナアの息子たちが築き、梁、とびら、かんぬき、横木のすべてを取りつけました。 

4. コツの孫でウリヤの息子メレモテは、それに続く城壁を修理し、その隣は、メシェザブエルの孫でベレクヤの息子メシュラムが、さらにバアナの息子ツァドクが修理を受け継ぎました。 

5. 次を、テコア出身の者が工事にあたりましたが、上流の人たちは怠けて、手伝いませんでした。

6.  古い門はパセアハの息子エホヤダと、ベソデヤの息子メシュラムが修理し、梁、とびら、かんぬき、横木を取りつけました。 

7. その続きは、ギブオン出身のメラテヤと、メロノテ出身のヤドン、それに、ほかの管轄領の住民であるギブオンとミツパの人たちが、引き受けました。 

8. ハルハヤの息子で金細工人のウジエルも、城壁の工事に精を出しました。 その続きは、香料作りの職人ハナヌヤが受け継ぎ、広い城壁のところまで修理しました。

9.  フルの息子で、エルサレム半区の区長をしていたレファヤが、続いて工事にあたりました。 

10. ハルマフの息子エダヤは、自宅付近の城壁を修理し、ハシャブネヤの息子ハトシュが、続きを受け持ちました。 

11. ハリムの息子マルキヤと、パハテ・モアブの息子ハシュブは、城壁の続きと高炉塔を修理しました。 

12. ロヘシュの息子シャルムとその娘たちが、その続きの部分の修理にあたりました。 シャルムはエルサレムの残り半区の区長です。

13.  ザノアハ出身の人々は、ハヌンの監督のもとで谷の門を再建し、とびら、かんぬき、横木を取りつけ、続いて、糞の門までの城壁五百メートルを修理しました。

14.  糞の門は、レカブの息子マルキヤが修理しました。 彼はベテ・ハケレム地区の区長です。 門ができ上がると、とびら、かんぬき、横木が取りつけられました。

15.  ミツパ地区の区長で、コル・ホゼの息子シャルンは、泉の門を修理しました。 でき上がると、屋根をふき、とびら、かんぬき、横木を取りつけました。 続いて、シロアムの池から王の庭まで、つまり、エルサレムのダビデの町から下ってくる石段までの城壁を、修理しました。 

16. 続いて、ベテ・ツル半区の区長で、アズブクの息子ネヘミヤは、ダビデ王の墓地と貯水池、役人詰め所までの城壁を修理しました。 

17. その続きは、バニの息子レフムの指導のもとに、レビ人の一団が奉仕しました。 続いて、ケイラ半区の区長ハシャブヤが監督して、自分の地区の城壁を再建しました。 

18. その続きは、ケイラの残り半区の区長で、ヘナダデの息子バワイに率いられた一族が、築き上げました。

19.  そのあとの仕事は、ミツパの残り半区の区長で、ヨシュアの息子エゼルの監督下に進められ、兵器庫のある城壁の曲がり角の部分まで行きました。 

20. 次に、ザカイの息子バルクが、そこから大祭司エルヤシブの家までの城壁を築きました。 

21. コツの孫でウリヤの息子メレモテは、エルヤシブの家の門からもう一方の端まで、一区画の城壁を築きました。

22.  そのあとは、町の郊外の平地に住む祭司たちが受け継ぎました。 

23. 引き続き、ベニヤミン、ハシュブ、アナネヤの孫でマアセヤの息子アザルヤらが、自宅付近の工事を受け持ちました。 

24. ヘナダデの息子ビヌイは、アザルヤの家から次の角までの城壁を築きました。 

25. ウザイの息子パラルは、そこから、拘置所の庭に面する宮殿の高い塔までの一区画を受け持ちました。 その続きは、パルオシュの息子ペダヤが引き受けました。

26.  オフェルに住む神殿奉仕者の一団が、東の水の門と突き出た塔までの城壁を修理しました。 

27. 続いて、その城の塔に面する部分からオフェルの城壁までを、テコア人が修理しました。 

28. 馬の門からあとは、祭司たちが、それぞれ自宅に面する一画を修理しました。

29.  イメルの息子ツァドクは、自宅付近の城壁を再建しました。 そのあとは、東の門の門衛で、シェカヌヤの息子シェマヤが引き受けました。 

30. 続いて、シェレムヤの息子ハナヌヤ、ツァラフの六男ハヌン、ベレクヤの息子メシュラムらが、自宅付近の城壁を築きました。 

31. 金細工人マルキヤは、召集の門に面する、神殿奉仕者や商人たちの集会所、つまり、角の二階の部屋までを修理しました。 

32. そして、ほかの金細工人や商人たちが、そこから羊の門までを完成させました。