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ユダの手紙 1:13-17 リビングバイブル (JLB)

13. 彼らがあとに残すものと言えば、海岸に打ち寄せる荒波が残していく、汚ないあぶくのような、恥と不名誉だけです。 彼らは、一見、夜空に輝く星のように見えますが、その行く手には、神様が用意された永遠の暗やみがあるだけです。

14. 最初の人アダムとは近い年代に生きたエノクも、こういう連中のことを知っていて、「ごらんなさい。 主が幾百万の聖なる者と共に来られます。 

15. 主は、全世界の人を自分の前に立たせて、正当な刑罰を宣告されます。 その時、彼らの神様に対する恐るべき反逆行為の数々と、神様に刃向かうことばのいっさいが、明るみに出されるのです」と言っています。 

16. このような連中は、いつも不平を言うだけで、決して満足しません。 ただ欲望のままに、どんな悪事でも平気で行ない、大口をたたいて、自慢ばかりに明け暮れます。 もし、彼らが少しでも人を敬うとすれば、相手から何かをもらおうという魂胆がある時だけです。

17. 愛する皆さん。 主イエス・キリストの使徒たちから教えられたことを、思い出しなさい。 

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