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民数記 3:27-39 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

27. また、コハテからアムラムびとの氏族、イヅハルびとの氏族、ヘブロンびとの氏族、ウジエルびとの氏族が出た。これらはコハテびとの氏族である。

28. 一か月以上の男子の数は、合わせて八千六百人であって、聖所の務を守る者たちである。

29. コハテの子たちの氏族は、幕屋の南の方に宿営し、

30. ウジエルの子エリザパンが、コハテびとの氏族の父祖の家のつかさとなるであろう。

31. 彼らの務は、契約の箱、机、燭台、二つの祭壇、聖所の務に用いる器、とばり、およびすべてそれに用いる物を守ることである。

32. 祭司アロンの子エレアザルが、レビびとのつかさたちの長となり、聖所の務を守るものたちを監督するであろう。

33. メラリからマヘリびとの氏族と、ムシびとの氏族とが出た。これらはメラリの氏族である。

34. その数えられた者、すなわち、一か月以上の男子の数は、合わせて六千二百人であった。

35. アビハイルの子ツリエルが、メラリの氏族の父祖の家のつかさとなるであろう。彼らは幕屋の北の方に宿営しなければならない。

36. メラリの子たちが、その務として管理すべきものは、幕屋の枠、その横木、その柱、その座、そのすべての器、およびそれに用いるすべての物、

37. ならびに庭のまわりの柱とその座、その釘、およびそのひもである。

38. また幕屋の前、その東の方、すなわち、会見の幕屋の東の方に宿営する者は、モーセとアロン、およびアロンの子たちであって、イスラエルの人々の務に代って、聖所の務を守るものである。ほかの人で近づく者は殺されるであろう。

39. モーセとアロンとが、主の言葉にしたがって数えたレビびとで、その氏族によって数えられた者、一か月以上の男子は、合わせて二万二千人であった。

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