旧約聖書

新約聖書

詩篇 56:1-2-13 リビングバイブル (JLB)

1-2. 主よ、私をあわれんでください。 敵の軍勢が、夜も昼も押し寄せて来ます。 居丈高に襲いかかって、私を血祭りにあげようとする連中がひしめいているのです。

3-4. おじ気づいた心の頼みの綱は、神様だけです。 神様の約束だけが頼りなのです。 神様に信頼している私に、ただの人間が手出しなどできるわけがありません。 

5. 彼らはいつでも私のことばをねじ曲げ、どうしたら私を傷つけることができるかと考えています。 

6. 彼らは計画を練り上げるために集まり、道ばたに潜んでは、私をねらって待ち伏せています。 

7. 主よ。 彼らは首尾よく事を運べるつもりでいるのでしょうか。 そんな思いのままにはさせないでください。 どうか、怒りを燃やし、やつらを地面にたたきつけてください。

8.  神様は、私が夜通し寝返りを打っているのをご存じです。 神様は、私の涙を一滴残さず、びんにすくい集めてくださいました。 その一滴一滴は、余すところなく、神様の文書に記録されています。

9.  私が助けを呼び求めると、その日のうちに戦いの流れは変わり、敵は逃げ惑います。 私にわかっているのは、ただこの一事、神様が味方だということです。 

10-11. 私は神様への信頼を失いません。 ああ、神様のすばらしいお約束! 人間ごときが何をしかけて来ようと、私は恐れません。 そうです、神様は約束を守ってくださるのです。 

12. 主よ。 あなたへの約束は、きっと果たします。 お助けいただいたことを心から感謝しています。 

13. なぜなら、あなたは、私が地上で御前を歩めるように、死から救い出し、転ばないようにと支えてくださったからです。

完全な章を読みます 詩篇 56