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申命記 16:7-22 リビングバイブル (JLB)

7. 子羊を調理して食べ、翌朝、家に帰りなさい。 

8. 続く六日間は、イースト菌の入ったパンを食べてはいけません。 七日目には、それぞれの町から集まり、神様の前で共に静かに過ごしなさい。 その日一日、どんな仕事もしてはいけません。

9.  取り入れが始まって七週間目に、 

10. 神様の前で七週の祭りを祝います。 その時には、神様が収穫させてくださった量に応じて、それぞれ、進んでささげるささげ物をしなさい。 

11. こうして、家族をはじめ家中の者が、神様の前でいっしょに喜び合うのです。 この祝いには、同じ町に住むレビ人、外国人、未亡人、みなしごも招待しなさい。 

12. エジプトで奴隷だったことを忘れないように、必ずこのとおりにしなければなりません。

13.  取り入れも終わり、穀物を脱穀し、ぶどうをしぼり終えたころ、七日のあいだ仮庵の祭り(荒野でのテント生活を記念して、祭りのあいだ小屋に住むことから名づけられた)を祝いなさい。 

14. 家族も使用人もみな、いっしょに楽しく過ごします。 同じ町に住むレビ人、外国人、みなしご、未亡人も忘れずに招待しなさい。

15.  この祭りは聖所で祝います。 収穫を感謝し、神様の数々の祝福を心から喜び合うのです。

16.  イスラエルの男子はみな、年に三度、種なしパンの祭り、七週の祭り、仮庵の祭りの時、聖所に集まり、神様の前に出なければなりません。そのたびに神様へのささげ物を持って来なさい。 

17. 神様の祝福に応じて、ささげられるだけささげるのです。

18.  神様が下さるすべての町々に、裁判官と行政官を任命しなさい。 国の各地で正義が行なわれるためです。 

19. 金持ちの肩をもって正義を曲げたり、わいろを取ったりしてはいけません。 知恵ある人も、欲に目がくらむと正しい判断ができなくなります。 

20. 至る所で正義が行なわれなければなりません。 でなければ、神様が下さる国で成功を収めることはできません。

21.  神様の祭壇のほかは、たといどんな事情があろうとも、いまわしい偶像を立ててはいけません。 

22. オベリスクも同じです。 神様はそのどちらも大きらいなのです。十七

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