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民数記 22:5-6 リビングバイブル (JLB)

相談の結果、ベオルの息子バラムを呼び寄せることになりました。 彼は、ユーフラテス川に近い、王の故郷ペトルに住んでいます。 「バラムが来ればなんとかなる。」 そう望みをかけて、王は使いをやりました。使いの者は王のことづてを伝えました。 「イスラエル人とかいう暴徒どもが、エジプトからやって来て、国中が大騒ぎだ。 なにしろ連中は、まるで世界中を征服しそうな勢いだから、手のつけようがない。 それが、今にもわが国に攻め込んで来そうなのだ。 すぐ、連中をのろいに来てもらえないだろうか。 そうすれば、難なくやつらを追い出せる。 やつらは強すぎて、このままではとてもかなわない。 おまえが祝福する者は祝福され、おまえがのろう者は必ず破滅するということだから、ぜひ頼みを聞いてくれないか。」

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