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民数記 10:8-21 リビングバイブル (JLB)

8. ラッパを吹けるのは祭司だけだ。 この決まりは永遠に守らなければならない。

9.  約束の国に着いてから敵と戦う場合、これで非常ラッパを鳴らせば、おまえたちを助けてやろう。 

10. また、毎年行なう祭りの時や、完全に焼き尽くすいけにえや、和解のいけにえをささげる月初めの祝いの日にも、ラッパを吹き鳴らしなさい。 それを聞いて、おまえたちとの約束を思い出す。 わたしはおまえたちの神、主(イスラエルの神様の名。 特に、契約における主の意)だからだ。」

11.  イスラエル人がエジプトを出てから二年目の五月四日に、雲は神の天幕を離れました。 

12. 人々はシナイの荒野をあとにし、雲についてパランの荒野に来ました。 

13. 神様がモーセに命じた規則どおりに旅するのは、これが初めてでした。

14.  行列の先頭はユダ部族で、旗を立て、アミナダブの息子ナフションが率いました。 

15. そのあとに続くのは、ツアルの息子ネタヌエルが率いるイッサカル部族と、 

16. ヘロンの息子エリアブが率いるゼブルン部族です。

17.  続いて、レビ部族のうちのゲルション氏族とメラリ氏族が、解体した天幕をかついで進みます。 

18. そのうしろに、旗を先頭に、シェデウルの息子エリツルが率いるルベン部族、 

19. ツリシャダイの息子シェルミエルが率いるシメオン部族、 

20. デウエルの息子エルヤサフが率いるガド部族と続きます。

21.  次は、聖所で使う用具を運ぶケハテ氏族です。 こうすれば、彼らが着くまでに天幕を組み立てておけるのです。 

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