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哀歌 3:28-48-49 リビングバイブル (JLB)

28. なぜなら、その人は神様からご命令があった時、まず静かに受け止めて考え、

29. 顔をうつむけてへりくだります。 そして希望を見いだすようになるでしょう。 

30. その人は、自分を打つ者にもう一方の頬を向け、侮辱をぞんぶんに受ければいいのです。 

31. 神様がいつまでもお見捨てになるはずはありません。 

32. たとい、彼に悩みを与える場合でも、恵み深いお方ですから、忘れずにあわれみをかけてくださるはずです。

33. 神様は好んで人を苦しませ、悲しませたりはなさいません。

34-36. しかし、あなたは身分の低い者を踏みにじり、神様のお与えになった当然の権利を奪い、公平に扱いませんでした。 だから、いま神様がつらくあたるのは当然のことです。 

37. 神様の許しがなければ、だれもあなたに、あんなひどい仕打ちをするはずがありません。 

38. ある人を助け、ほかの人に災いを下すのは、神様です。

39. それなのに、どうしてただの人間にすぎない私たちは、自分の罪のために罰を受けたからといって、つぶやいたり、不平を言ったりするのでしょう。 

40. むしろ、わが身を振り返り、悔い改めて、神様に立ち返るべきです。 

41. 手だけでなく、心もいっしょに、天におられる神様に向けようではありませんか。 

42. 私たちは罪を犯したからです。 私たちは神様に反抗し、しかも神様は、そのことをお忘れになりませんでした。

43. 神様。 あなたは怒って私たちを追いつめ、容赦なく殺しました。

44. 雲でお姿を隠しているので、私たちの祈りは届きませんでした。

45. 神様は私たちを、国々の間でがらくたとし、ごみ箱に捨てる物としました。 

46. 敵はみな、私たちに大きな口をたたきました。 

47. 私たちは罠にかかり、見殺しにされたので、恐れに取りつかれました。

48-49. 同胞が滅んでいくので、昼となく夜となく、私の目から涙があふれ落ちます。 

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