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哀歌 1:17-22 リビングバイブル (JLB)

17. エルサレムは助けを求めて哀願しますが、だれも慰めてくれません。 神様ご自身が、こう言ったからです。 「隣人が敵となれ。この都は悪臭を放つぼろきれのように、投げ捨てられてしまえ。」

18. 神様がこう言うのも、もっともなことです。 私たちは神様に反逆したからです。 しかし、すべての国の人よ、一かけらの望みさえない私の苦悩に目を留めてください。 息子も、娘も、奴隷として遠い国へ連れて行かれました。

19. 私は同盟国の助けを求めましたが、彼らは少しも役に立たず、がっかりするばかりでした。 祭司も、長老も、同じことでした。 彼らは、残飯をあさってうろつきながら、町の中で飢え死にしたのです。

20. 神様、私の苦しみに目を留めてください。 私の心は傷つき、たましいは絶望にあえいでいます。 私が神様にひどく背いたからです。外に出ると、剣が待ち伏せし、家にいても、病気と死がつかまえて放しません。

21. 私のうめき声を聞いてください。 助けてくれる者はどこにも見あたりません。 敵は私が苦しんでいるのを聞きました。 彼らは、神様が私に罰を加えたと知って、喜んでいます。 しかし神様。 お約束どおり、彼らも私と同じ目に会う時が、きっと来るはずです。

22. 神様、彼らの罪にも目を留め、私と同じように、罰してください。私はため息をくり返し、心はしおれきっているからです。

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