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レビ記 5:11-19 リビングバイブル (JLB)

11.  貧しくて、山鳩や家鳩のひなさえささげられない時は、細かくひいた小麦粉三・六リットルを持って来なさい。 オリーブ油を混ぜたり、香料をかけたりしてはならない。 罪が赦されるためのいけにえだからだ。 

12. それを祭司のところへ持って行き、全部の代わりに、そのうちの一つかみを祭壇で焼いてもらう。 火で焼く他のささげ物の場合と同じだ。 これが、罪が赦されるためのいけにえとなる。 

13.  こうして、祭司は罪の償いをし、その者は赦される。 残りの粉は穀物のささげ物と同じように、祭司のものとなる。」

14.  神様はモーセに命じました。 

15. 「不実なことを行ない、あやまって神聖なものを汚した時は、その罪を償うのに見合ういけにえとして、傷のない雄羊を一頭ささげなさい。 

16. そのほかに、自分の汚した神聖なものや、ささげるのを怠った十分の一のささげ物の償いをしなければならない。 罰金は与えた損害額の二割増しだ。 祭司にそれを支払う。 祭司は罪を償ういけにえの雄羊で償いをし、その者は赦される。

17-18. 神の法律のどれかに違反すれば、たとい気づかずにしたことでも、罪になる。 その時は、犯した罪に見合ういけにえをささげなければならない。 これは罪を償ういけにえで、傷のない雄羊を一頭ささげる。 祭司は雄羊一頭でその者の罪の償いをする。 何であれ、知らずに犯した罪は、これで赦される。 

19. 罪を犯し、神に有罪と見なされた者は、このように罪を償ういけにえをささげなければならない。」

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