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レビ記 25:3-19 リビングバイブル (JLB)

3. 六年間は畑に種をまき、ぶどう園の手入れをして、収穫をあげるがいい。 

4. ただし、七年目は休耕にし、土地を神の前に休ませることだ。 種をまいたり、ぶどう園の手入れをしたりしてはならない。 

5. 手入れもしないのに自然に生えた実やぶどうを収穫するのも、許されない。 土地を休ませる年だからだ。 

6-7. その年に育った実は収穫はできないが、入り用の分だけなら、だれが取ってもかまわない。 おまえたちはもちろん、使用人、奴隷、イスラエル国内に住む外国人も同じだ。 家畜や野獣にも、自由に食べさせなさい。

8.  さらに五十年目を特別な年とする。 

9. その年の全国民の罪を償う日に、ラッパを国中に高く鳴り響かせなさい。 

10. 五十年目は聖なる負債免除の年だ。 負債のある者は、公私の別なく負債をすべて棒引きにされる。 また人手に渡った財産も戻ってくる。

11.  種まきもせず、刈り入れもしないですむ。 なんと恵まれた年か。 

12. 聖なる五十年祭だ。 その年は、野に自然に育ったものを食べる。

13. 五十年祭の年には、だれもが元の財産を取り戻す。 売ったものでも、また自分のものになるのだ。 

14-16. だから、それまでの四十九年間に土地を売買する場合は、五十年祭までの年数によって、公正な値段をつけなさい。 残りの年数が長ければ、値段は高くなり、短ければ安くなる。 つまり、土地を返すまで何回収穫できるかによって、値段が決まるのだ。

17-18. 神を恐れなさい。 不当に高い値段をつけてはならない。 わたしは神だ。 約束の国で安全に暮らしたければ、わたしの法律に従いなさい。 

19. そうすれば豊作に恵まれ、何不自由なく安全に暮らせる。 

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