9. 祭司が焼くのはその一部だけだが、わたしは全部をささげ物と認める。
10. 残りは祭司が取ってかまわない。 しかし、それは全部、神への神聖なささげ物と見なされる。
11. 粉で作るささげ物は、イースト菌を使ってはならない。 神へのささげ物には、イースト菌やはち蜜の使用は許されない。
12. 最初の収穫を感謝するささげ物の場合はかまわないが、完全に焼き尽くすいけにえには使えない。
13. ささげ物はすべて塩で味をつける。 塩〔契約が真実であることを象徴的に表わすのに使われた〕は神の契約を思い出させるものだからだ。
14. 最初の収穫をささげる時は、新穀を砕くか焼くかしてささげなさい。
15. それにオリーブ油と香料を加える。 穀物の供え物だからだ。
16. 祭司は神の前で、オリーブ油と香料を混ぜたささげ物を一つかみ、全部の代わりに焼く。