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ネヘミヤ記 7:63-65-72 リビングバイブル (JLB)

63-65. 祭司の中にも、系図を紛失した人々がいました。 ホバヤ族、コツ族、バルジライ族などという人々です。 このうちバルジライは、ギルアデ人バルジライの娘婿となり、その姓を名乗っていました。この人々は、正真正銘の祭司かどうか、ウリムとトンミム(神意をうかがう一種のくじ)によって神様の判断を仰ぐまでは、祭司の務めにつくこともできず、祭司の食糧として保証されている、供え物の分配にもあずかれないことになったのです。

66.  この時期にユダに帰った一般市民の総数は、四万二千三百六十名にのぼりました。 

67. ほかに、奴隷が七千三百三十七名、男女の聖歌隊員が二百四十五名です。 

68. 馬七百三十六頭、らば二百四十五頭、らくだ四百三十五頭、ろば六千七百二十頭もいっしょでした。

69-70. 諸族の指導者の中にも、工事のためにささげ物をする人がいました。 知事は、百五十万円相当の金、金の器五十点、祭司の服五百三十着を、ほかの指導者たちは、三千万円相当の金、二千三百万円相当の銀を、 

71. 一般市民は、三千万円相当の金、二千百万円相当の銀、祭司の服六十七着を、それぞれささげました。

72.  こうして、祭司、レビ人、門衛、聖歌隊員、神殿奉仕者、その他の人々は、おのおのユダの故郷の町や村へと帰って行ったのです。ただし、九月には、みなエルサレムに集まりました。

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