27-28. ちりの子よ、神がこうお語りになると、彼らに告げよ。 おまえたちの先祖は、約束の地に導き入れられてからも、高い丘や木の下で、所を選ばずいけにえをささげ、香をたいて、いつもわたしを裏切り、冒涜してはばからなかった。 彼らが神々にいけにえをささげた時、わたしの怒りは燃え上がった。 事もあろうに、偶像に香をたき、ぶどう酒を注いだからだ。
29. そこで、『おまえたちがいけにえをささげに行く場所は、いったい何だ』と問いただした。 そういうわけで、そこは今も、『いけにえの場所』と呼ばれている。
30. 神様は、このことを知りたがっておられる。 おまえたちも先祖のように身を汚し、偶像を拝み続けるつもりか。