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コリント人への第二の手紙 2:13-17 リビングバイブル (JLB)

13. ところが、そこでは、信仰の友である、愛するテトスに会えなかったので、彼がどこにいるのか、その身に何か起こったのではないかと、気がかりでなりませんでした。 そんなわけで、何とかしてテトスに会おうと、人々に別れを告げ、まっすぐマケドニヤに向かったのです。

14. しかし、神様に感謝します。 神様は、キリスト様のお働きのゆえに、私たちを、勝利の行進に加えてくださいました。 その目的は、私たちがどこにいようと、今、神様が私たちを通して、主のことを他の人々に告げ知らせ、良い知らせを、かぐわしい香水のように、あたりに広めてくださることです。 

15. 神様に関するかぎり、私たちの生活には、すばらしい、かぐわしい香りが漂っています。 それは、私たちのうちにあるキリスト様の香りであって、回りの救われている人々にも、救われていない人々にも、一つの香りなのです。 

16. 救われていない人々にとっては、私たちは死と滅びの恐れに満ちた香りのように思われます。 けれども、キリスト様を知る人々にとっては、いのちを与える香りなのです。 しかし、このような任務にふさわしい者とは、いったいどんな人でしょう。 

17. それはただ、私たちのように、神様から遣わされて、真心から語る者、キリスト様の力によって、神様の前で語る者だけです。 私たちは、よく人がするように、神様のことばを都合よく曲げて、売り歩くようなことはしません。

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