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コリント人への第二の手紙 11:18-27 リビングバイブル (JLB)

18. 自分の偉さをしきりに言いふらす、ほかの人のまねを、してみましょう。 

19. 〔りこうさを誇るあなたがたなのに、よくも、ほくほく顔で、あの愚か者たちの言うことを聞いていますね。 

20. 奴隷にされても、持ち物を奪われても、利用されても、いばられても、顔をたたかれても、よく平気でいられますね。 

21. 口にするのも恥ずかしいことですが、私は弱くて、とてもそんなまねはできません。 しかし、彼らが誇るくらいのことは何でも――またもや愚か者に甘んじますが――私だって誇れるのです。〕

22. 彼らは、ヘブル人だと自慢しているのですか。 私もヘブル人です。 神様の選びの民、イスラエル人だと言うのですか。 私もそうです。 アブラハムの子孫ですか。 私もそうです。

23. 彼らは、キリスト様に仕えていると言うのですか。 しかし、私はもっと仕えてきました。 〔こんなに自慢をする私は、気でも狂ったのでしょうか。〕 彼らよりずっと苦労して働いてきました。 投獄されたこともかなりの回数に及び、むち打たれたことは数えきれず、何度も何度も死に直面しました。 

24. ユダヤ人から、三十九回の恐ろしいむち打ちの刑を受けたことが五度あります。 

25. それから、むちで打たれたことが三度、石で打たれたことが一度、難船したことが三度、一昼夜、海上を漂ったことが一度あります。 

26. 幾度も長い苦しい旅をし、川がはんらんしたり、強盗に襲われたり、同国人からも外国人からも迫害されたりして、何度も危険な目に会いました。 町々では暴徒に取り囲まれ、荒野や嵐の海でやっと命びろいしたこともあります。 クリスチャンだと自称しながら、実はそうでない人たちに苦しめられたこともあります。 

27. 疲れ果て、苦しみ、たびたび眠れない夜を過ごしました。 飢え渇き、食べ物もなく過ごしたことも、しょっちゅうです。 また服もなく、寒さに震えていたこともありました。

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