1. 神よ、あなたはわたしの神、わたしは切にあなたをたずね求め、わが魂はあなたをかわき望む。水なき、かわき衰えた地にあるように、わが肉体はあなたを慕いこがれる。
2. それでわたしはあなたの力と栄えとを見ようと、聖所にあって目をあなたに注いだ。
3. あなたのいつくしみは、いのちにもまさるゆえ、わがくちびるはあなたをほめたたえる。
4. わたしは生きながらえる間、あなたをほめ、手をあげて、み名を呼びまつる。
6. わたしが床の上であなたを思いだし、夜のふけるままにあなたを深く思うとき、わたしの魂は髄とあぶらとをもってもてなされるように飽き足り、わたしの口は喜びのくちびるをもってあなたをほめたたえる。