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詩篇 55:4-13 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

4. わたしの心はわがうちにもだえ苦しみ、死の恐れがわたしの上に落ちました。

5. 恐れとおののきがわたしに臨み、はなはだしい恐れがわたしをおおいました。

6. わたしは言います、「どうか、はとのように翼をもちたいものだ。そうすればわたしは飛び去って安きを得るであろう。

7. わたしは遠くのがれ去って、野に宿ろう。[セラ

8. わたしは急ぎ避難して、はやてとあらしをのがれよう」と。

9. 主よ、彼らのはかりごとを打ち破ってください。彼らの舌を混乱させてください。わたしは町のうちに暴力と争いとを見るからです。

10. 彼らは昼も夜も町の城壁の上を歩きめぐり、町のうちには害悪と悩みとがあります。

11. また滅ぼす事が町のうちにあり、しえたげと欺きとはその市場を離れることがありません。

12. わたしをののしる者は敵ではありません。もしそうであるならば忍ぶことができます。わたしにむかって高ぶる者はあだではありません。もしそうであるならば身を隠して彼を避けることができます。

13. しかしそれはあなたです、わたしと同じ者、わたしの同僚、わたしの親しい友です。

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