旧約聖書

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詩篇 30:4-12 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

4. 主の聖徒よ、主をほめうたい、その聖なるみ名に感謝せよ。

5. その怒りはただつかのまで、その恵みはいのちのかぎり長いからである。夜はよもすがら泣きかなしんでも、朝と共に喜びが来る。

6. わたしは安らかな時に言った、「わたしは決して動かされることはない」と。

7. 主よ、あなた恵みをもって、わたしをゆるがない山のように堅くされました。あなたがみ顔をかくされたので、わたしはおじ惑いました。

8. 主よ、わたしはあなたに呼ばわりました。ひたすら主に請い願いました、

9. 「わたしが墓に下るならば、わたしの死になんの益があるでしょうか。ちりはあなたをほめたたえるでしょうか。あなたのまことをのべ伝えるでしょうか。

10. 主よ、聞いてください、わたしをあわれんでください。主よ、わたしの助けとなってください」と。

11. あなたはわたしのために、嘆きを踊りにかえ、荒布を解き、喜びをわたしの帯とされました。

12. これはわたしの魂があなたをほめたたえて、口をつぐむことのないためです。わが神、主よ、わたしはとこしえにあなたに感謝します。

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