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申命記 18:1-10 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. レビびとである祭司すなわちレビの全部族はイスラエルのうちに、分も嗣業も持たない。彼らは主にささげられる火祭の物と、その他のささげ物とを食べなければならない。

2. 彼らはその兄弟のうちに嗣業を持たない。かつて彼らに約束されたとおり主が彼らの嗣業である。

3. 祭司が民から受ける分は次のとおりである。すなわち犠牲をささげる者は、牛でも、羊でも、その肩と、両方のほおと、胃とを祭司に与えなければならない。

4. また穀物と、ぶどう酒と、油の初物および羊の毛の初物をも彼に与えなければならない。

5. あなたの神、主がすべての部族のうちから彼を選び出して、彼とその子孫を長く主の名によって立って仕えさせられるからである。

6. レビびとはイスラエルの全地のうち、どこにいる者でも、彼が宿っている町を出て、主が選ばれる場所に行くならば、

7. 彼は主の前に立っているすべての兄弟レビびとと同じように、その神、主の名によって仕えることができる。

8. 彼が食べる分は彼らと同じである。ただし彼はこのほかに父の遺産を売って獲た物を持つことができる。

9. あなたの神、主が賜わる地にはいったならば、その国々の民の憎むべき事を習いおこなってはならない。

10. あなたがたのうちに、自分のむすこ、娘を火に焼いてささげる者があってはならない。また占いをする者、卜者、易者、魔法使、

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