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申命記 1:4-12 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

4. これはモーセがヘシボンに住んでいたアモリびとの王シホン、およびアシタロテとエデレイとに住んでいたバシャンの王オグを殺した後であった。

5. すなわちモーセはヨルダンの向こうのモアブの地で、みずから、この律法の説明に当った、そして言った、

6. 「われわれの神、主はホレブにおいて、われわれに言われた、『あなたがたはすでに久しく、この山にとどまっていたが、

7. 身をめぐらして道に進み、アモリびとの山地に行き、その近隣のすべての所、アラバ、山地、低地、ネゲブ、海べ、カナンびとの地、またレバノンに行き、大川ユフラテにまで行きなさい。

8. 見よ、わたしはこの地をあなたがたの前に置いた。この地にはいって、それを自分のものとしなさい。これは主が、あなたがたの先祖アブラハム、イサク、ヤコブに誓って、彼らとその後の子孫に与えると言われた所である』。

9. あの時、わたしはあなたがたに言った、『わたしはひとりであなたがたを負うことができない。

10. あなたがたの神、主はあなたがたを多くされたので、あなたがたは、きょう、空の星のように多い。

11. -どうぞ、あなたがたの先祖の神、主があなたがたを、今あるより千倍も多くし、またあなたがたに約束されたように、あなたがたを恵んでくださるように。-

12. わたしひとりで、どうして、あなたがたを負い、あなたがたの重荷と、あなたがたの争いを処理することができようか。

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