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民数記 8:1-13 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. 主はモーセに言われた、

2. 「アロンに言いなさい、『あなたがともし火をともす時は、七つのともし火で燭台の前方を照すようにしなさい』」。

3. アロンはそのようにした。すなわち、主がモーセに命じられたように、燭台の前方を照すように、ともし火をともした。

4. 燭台の造りは次のとおりである。それは金の打ち物で、その台もその花も共に打物造りであった。モーセは主に示された型にしたがって、そのようにその燭台を造った。

5. 主はまたモーセに言われた、

6. 「レビびとをイスラエルの人々のうちから取って、彼らを清めなさい。

7. あなたはこのようにして彼らを清めなければならない。すなわち、罪を清める水を彼らに注ぎかけ、彼らに全身をそらせ、衣服を洗わせて、身を清めさせ、

8. そして彼らに若い雄牛一頭と、油を混ぜた麦粉の素祭とを取らせなさい。あなたはまた、ほかに若い雄牛を罪祭のために取らなければならない。

9. そして、あなたはレビびとを会見の幕屋の前に連れてきて、イスラエルの人々の全会衆を集め、

10. レビびとを主の前に進ませ、イスラエルの人々をして、手をレビびとの上に置かせなければならない。

11. そしてアロンは、レビびとをイスラエルの人々のささげる揺祭として、主の前にささげなければならない。これは彼らに主の務をさせるためである。

12. それからあなたはレビびとをして、手をかの雄牛の頭の上に置かせ、その一つを罪祭とし、一つを燔祭として主にささげ、レビびとのために罪のあがないをしなければならない。

13. あなたはレビびとを、アロンとその子たちの前に立たせ、これを揺祭として主にささげなければならない。

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