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民数記 21:9-19 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

9. モーセは青銅で一つのへびを造り、それをさおの上に掛けて置いた。すべてへびにかまれた者はその青銅のへびを仰いで見て生きた。

10. イスラエルの人々は道を進んでオボテに宿営した。

11. またオボテから進んで東の方、モアブの前にある荒野において、イエアバリムに宿営した。

12. またそこから進んでゼレデの谷に宿営し、

13. さらにそこから進んでアルノン川のかなたに宿営した。アルノン川はアモリびとの境から延び広がる荒野を流れるもので、モアブとアモリびととの間にあって、モアブの境をなしていた。

14. それゆえに、「主の戦いの書」にこう言われている。「スパのワヘブ、アルノンの谷々、

15. 谷々の斜面、アルの町まで傾き、モアブの境に寄りかかる」。

16. 彼らはそこからベエルへ進んで行った。これは主がモーセにむかって、「民を集めよ。わたしはかれらに水を与えるであろう」と言われた井戸である。

17. その時イスラエルはこの歌をうたった。「井戸の水よ、わきあがれ、人々よ、この井戸のために歌え、

18. 笏とつえとをもってつかさたちがこの井戸を掘り、民のおさたちがこれを掘った」。そして彼らは荒野からマッタナに進み、

19. マッタナからナハリエルに、ナハリエルからバモテに、

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