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歴代志下 33:1-7 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. マナセは十二歳で王となり、五十五年の間エルサレムで世を治めた。

2. 彼は主がイスラエルの人々の前から追い払われた国々の民の憎むべき行いに見ならって、主の目の前に悪を行った。

3. すなわち、その父ヒゼキヤがこわした高き所を再び築き、またもろもろのバアルのために祭壇を設け、アシラ像を造り、天の万象を拝んで、これに仕え、

4. また主が「わが名は永遠にエルサレムにある」と言われた主の宮のうちに数個の祭壇を築き、

5. 主の宮の二つの庭に天の万象のために祭壇を築いた。

6. 彼はまたベンヒンノムの谷でその子供を火に焼いて供え物とし、占いをし、魔法をつかい、まじないを行い、口寄せと、占い師を任用するなど、主の前に多くの悪を行って、その怒りをひき起した。

7. 彼はまた刻んだ偶像を造って神の宮に安置した。神はこの宮についてダビデとその子ソロモンに言われたことがある、「わたしはこの宮と、わたしがイスラエルのすべての部族のうちから選んだエルサレムとに、わたしの名を永遠に置く。

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