30. また祭司のともがらのうちに香料を混ぜる者があった。
31. コラびとシャルムの長子でレビびとのひとりであるマタテヤはせんべいを造る勤めをつかさどった。
32. またコハテびとの子孫であるその兄弟たちのうちに供えのパンをつかさどって、安息日ごとにこれを整える者どもがあった。
33. レビびとの氏族の長であるこれらの者は歌うたう者であって、宮のもろもろの室に住み、ほかの務はしなかった。彼らは日夜自分の務に従ったからである。
34. これらはレビびとの歴代の氏族の長であって、かしらたる人々であった。彼らはエルサレムに住んだ。
35. ギベオンの父エヒエルはギベオンに住んでいた。その妻の名はマアカといった。
36. 彼の長子はアブドン、次はツル、キシ、バアル、ネル、ナダブ、
37. ゲドル、アヒオ、ゼカリヤ、ミクロテである。
38. ミクロテはシメアムを生んだ。彼らもその兄弟たちとともにエルサレムに住んで、その兄弟たちと向かいあっていた。
39. ネルはキシを生み、キシはサウルを生み、サウルはヨナタン、マルキシュア、アビナダブ、エシバアルを生んだ。
40. ヨナタンの子はメリバアルで、メリバアルはミカを生んだ。
41. ミカの子らはピトン、メレク、タレアおよびアハズである。
42. アハズはヤラを生み、ヤラはアレメテ、アズマウテおよびジムリを生み、ジムリはモザを生み、