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歴代志上 16:24-40 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

24. もろもろの国の中にその栄光をあらわし、もろもろの民の中にくすしきみわざをあらわせ。

25. 主は大いなるかたにいまして、いとほめたたうべき者、もろもろの神にまさって、恐るべき者だからである。

26. もろもろの民のすべての神はむなしい。しかし主は天を造られた。

27. 誉と威厳とはそのみ前にあり、力と喜びとはその聖所にある。

28. もろもろの民のやからよ、主に帰せよ、栄光と力とを主に帰せよ。

29. そのみ名にふさわしい栄光を主に帰せよ。供え物を携えて主のみ前にきたれ。聖なる装いをして主を拝め。

30. 全地よ、そのみ前におののけ。世界は堅く立って、動かされることはない。

31. 天は喜び、地はたのしみ、もろもろの国民の中に言え、「主は王であられる」と。

32. 海とその中に満つるものとは鳴りどよめき、田畑とその中のすべての物は喜べ。

33. そのとき林のもろもろの木も主のみ前に喜び歌う。主は地をさばくためにこられるからである。

34. 主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。

35. また言え、「われわれの救の神よ、われわれを救い、もろもろの国民の中からわれわれを集めてお救いください。そうすればあなたの聖なるみ名に感謝し、あなたの誉を誇るでしょう。

36. イスラエルの神、主は、とこしえからとこしえまでほむべきかな」と。その時すべての民は「アァメン」と言って主をほめたたえた。

37. ダビデはアサフとその兄弟たちを主の契約の箱の前にとめおいて、常に箱の前に仕え、日々のわざを行わせた。

38. オベデ・エドムとその兄弟たちは合わせて六十八人である。またエドトンの子オベデ・エドムおよびホサは門守であった。

39. 祭司ザドクとその兄弟である祭司たちはギベオンにある高き所で主の幕屋の前に仕え、

40. 主がイスラエルに命じられた律法にしるされたすべてのことにしたがって燔祭の壇の上に朝夕たえず燔祭を主にささげた。

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