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士師記 3:17-22 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

17. モアブの王エグロンにみつぎ物をもってきた。エグロンは非常に肥えた人であった。

18. エホデがみつぎ物をささげ終ったとき、彼はみつぎ物をになってきた民を帰らせ、

19. かれ自身はギルガルに近い石像のある所から引きかえして言った、「王よ、わたしはあなたに申しあげる機密をもっています」。そこで王は「さがっておれ」と言ったので、かたわらに立っている者は皆出て行った。

20. エホデが王のところにはいって来ると、王はひとりで涼みの高殿に座していたので、エホデが「わたしは神の命によってあなたに申しあげることがあります」と言うと、王は座から立ちあがった。

21. そのときエホデは左の手を伸ばし、右のももからつるぎをとって王の腹を刺した。

22. つるぎのつかも刃と共にはいったが、つるぎを腹から抜き出さなかったので、脂肪が刃をふさいだ。そして汚物が出た。

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