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士師記 20:22-28 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

22. しかしイスラエルの民の人々は奮いたって初めの日に備えをした所にふたたび戦いの備えをした。

23. そしてイスラエルの人々は上って行って主の前に夕暮まで泣き、主に尋ねた、「われわれは再びわれわれの兄弟であるベニヤミンの人々と戦いを交えるべきでしょうか」。主は言われた、「攻めのぼれ」。

24. そこでイスラエルの人々は、次の日またベニヤミンの人々の所に攻めよせたが、

25. ベニヤミンは次の日またギベアから出て、これを迎え、ふたたびイスラエルの人々のうち一万八千人を地に撃ち倒した。これらは皆つるぎを帯びている者であった。

26. これがためにイスラエルのすべての人々すなわち全軍はベテルに上って行って泣き、その所で主の前に座して、その日夕暮まで断食し、燔祭と酬恩祭を主の前にささげた。

27. そしてイスラエルの人々は主に尋ね、-そのころ神の契約の箱はそこにあって、

28. アロンの子エレアザルの子であるピネハスが、それに仕えていた-そして言った、「われわれはなおふたたび出て、われわれの兄弟であるベニヤミンの人々と戦うべきでしょうか。あるいはやめるべきでしょうか」。主は言われた、「のぼれ。わたしはあす彼らをあなたがたの手にわたすであろう」。

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