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哀歌 3:28-40 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

28. 主がこれを負わせられるとき、ひとりすわって黙しているがよい。

29. 口をちりにつけよ、あるいはなお望みがあるであろう。

30. おのれを撃つ者にほおを向け、満ち足りるまでに、はずかしめを受けよ。

31. 主はとこしえにこのような人を捨てられないからである。

32. 彼は悩みを与えられるが、そのいつくしみが豊かなので、またあわれみをたれられる。

33. 彼は心から人の子を苦しめ悩ますことをされないからである。

34. 地のすべての捕われ人を足の下に踏みにじり、

35. いと高き者の前に人の公義をまげ、

36. 人の訴えをくつがえすことは、主のよみせられないことである。

37. 主が命じられたのでなければ、だれが命じて、その事の成ったことがあるか。

38. 災もさいわいも、いと高き者の口から出るではないか。

39. 生ける人はどうしてつぶやかねばならないのか、人は自分の罪の罰せられるのを、つぶやくことができようか。

40. われわれは、自分の行いを調べ、かつ省みて、主に帰ろう。

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