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創世記 38:28-30 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

28. 出産の時に、ひとりの子が手を出したので、産婆は、「これがさきに出た」と言い、緋の糸を取って、その手に結んだ。

29. そして、その子が手をひっこめると、その弟が出たので、「どうしてあなたは自分で破って出るのか」と言った。これによって名はペレヅと呼ばれた。

30. その後、手に緋の糸のある兄が出たので、名はゼラと呼ばれた。

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