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創世記 25:15-26 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

15. ハダデ、テマ、エトル、ネフシ、ケデマ。

16. これはイシマエルの子らであり、村と宿営とによる名であって、その氏族による十二人の君たちである。

17. イシマエルのよわいは百三十七年である。彼は息絶えて死に、その民に加えられた。

18. イシマエルの子らはハビラからエジプトの東、シュルまでの間に住んで、アシュルに及んだ。イシマエルはすべての兄弟の東に住んだ。

19. アブラハムの子イサクの系図は次のとおりである。アブラハムの子はイサクであって、

20. イサクは四十歳の時、パダンアラムのアラムびとベトエルの娘で、アラムびとラバンの妹リベカを妻にめとった。

21. イサクは妻が子を産まなかったので、妻のために主に祈り願った。主はその願いを聞かれ、妻リベカはみごもった。

22. ところがその子らが胎内で押し合ったので、リベカは言った、「こんなことでは、わたしはどうなるでしょう」。彼女は行って主に尋ねた。

23. 主は彼女に言われた、「二つの国民があなたの胎内にあり、二つの民があなたの腹から別れて出る。一つの民は他の民よりも強く、兄は弟に仕えるであろう」。

24. 彼女の出産の日がきたとき、胎内にはふたごがあった。

25. さきに出たのは赤くて全身毛ごろものようであった。それで名をエサウと名づけた。

26. その後に弟が出た。その手はエサウのかかとをつかんでいた。それで名をヤコブと名づけた。リベカが彼らを産んだ時、イサクは六十歳であった。

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