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創世記 25:11-23 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

11. アブラハムが死んだ後、神はその子イサクを祝福された。イサクはベエル・ラハイ・ロイのほとりに住んだ。

12. サラのつかえめエジプトびとハガルがアブラハムに産んだアブラハムの子イシマエルの系図は次のとおりである。

13. イシマエルの子らの名を世代にしたがって、その名をいえば次のとおりである。すなわちイシマエルの長子はネバヨテ、次はケダル、アデビエル、ミブサム、

14. ミシマ、ドマ、マッサ、

15. ハダデ、テマ、エトル、ネフシ、ケデマ。

16. これはイシマエルの子らであり、村と宿営とによる名であって、その氏族による十二人の君たちである。

17. イシマエルのよわいは百三十七年である。彼は息絶えて死に、その民に加えられた。

18. イシマエルの子らはハビラからエジプトの東、シュルまでの間に住んで、アシュルに及んだ。イシマエルはすべての兄弟の東に住んだ。

19. アブラハムの子イサクの系図は次のとおりである。アブラハムの子はイサクであって、

20. イサクは四十歳の時、パダンアラムのアラムびとベトエルの娘で、アラムびとラバンの妹リベカを妻にめとった。

21. イサクは妻が子を産まなかったので、妻のために主に祈り願った。主はその願いを聞かれ、妻リベカはみごもった。

22. ところがその子らが胎内で押し合ったので、リベカは言った、「こんなことでは、わたしはどうなるでしょう」。彼女は行って主に尋ねた。

23. 主は彼女に言われた、「二つの国民があなたの胎内にあり、二つの民があなたの腹から別れて出る。一つの民は他の民よりも強く、兄は弟に仕えるであろう」。

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