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創世記 2:19-25 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

19. そして主なる神は野のすべての獣と、空のすべての鳥とを土で造り、人のところへ連れてきて、彼がそれにどんな名をつけるかを見られた。人がすべて生き物に与える名は、その名となるのであった。

20. それで人は、すべての家畜と、空の鳥と、野のすべての獣とに名をつけたが、人にはふさわしい助け手が見つからなかった。

21. そこで主なる神は人を深く眠らせ、眠った時に、そのあばら骨の一つを取って、その所を肉でふさがれた。

22. 主なる神は人から取ったあばら骨でひとりの女を造り、人のところへ連れてこられた。

23. そのとき、人は言った。「これこそ、ついにわたしの骨の骨、わたしの肉の肉。男から取ったものだから、これを女と名づけよう」。

24. それで人はその父と母を離れて、妻と結び合い、一体となるのである。

25. 人とその妻とは、ふたりとも裸であったが、恥ずかしいとは思わなかった。

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