9. これによってその町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を乱されたからである。主はそこから彼らを全地のおもてに散らされた。
10. セムの系図は次のとおりである。セムは百歳になって洪水の二年の後にアルパクサデを生んだ。
11. セムはアルパクサデを生んで後、五百年生きて、男子と女子を生んだ。
12. アルパクサデは三十五歳になってシラを生んだ。
13. アルパクサデはシラを生んで後、四百三年生きて、男子と女子を生んだ。
14. シラは三十歳になってエベルを生んだ。
15. シラはエベルを生んで後、四百三年生きて、男子と女子を生んだ。
16. エベルは三十四歳になってペレグを生んだ。
17. エベルはペレグを生んで後、四百三十年生きて、男子と女子を生んだ。
18. ペレグは三十歳になってリウを生んだ。
19. ペレグはリウを生んで後、二百九年生きて、男子と女子を生んだ。
20. リウは三十二歳になってセルグを生んだ。
21. リウはセルグを生んで後、二百七年生きて、男子と女子を生んだ。
22. セルグは三十歳になってナホルを生んだ。