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創世記 11:20-32 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

20. リウは三十二歳になってセルグを生んだ。

21. リウはセルグを生んで後、二百七年生きて、男子と女子を生んだ。

22. セルグは三十歳になってナホルを生んだ。

23. セルグはナホルを生んで後、二百年生きて、男子と女子を生んだ。

24. ナホルは二十九歳になってテラを生んだ。

25. ナホルはテラを生んで後、百十九年生きて、男子と女子を生んだ。

26. テラは七十歳になってアブラム、ナホルおよびハランを生んだ。

27. テラの系図は次のとおりである。テラはアブラム、ナホルおよびハランを生み、ハランはロトを生んだ。

28. ハランは父テラにさきだって、その生れた地、カルデヤのウルで死んだ。

29. アブラムとナホルは妻をめとった。アブラムの妻の名はサライといい、ナホルの妻の名はミルカといってハランの娘である。ハランはミルカの父、またイスカの父である。

30. サライはうまずめで、子がなかった。

31. テラはその子アブラムと、ハランの子である孫ロトと、子アブラムの妻である嫁サライとを連れて、カナンの地へ行こうとカルデヤのウルを出たが、ハランに着いてそこに住んだ。

32. テラの年は二百五歳であった。テラはハランで死んだ。

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