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創世記 1:1-13 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. はじめに神は天と地とを創造された。

2. 地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。

3. 神は「光あれ」と言われた。すると光があった。

4. 神はその光を見て、良しとされた。神はその光とやみとを分けられた。

5. 神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。

6. 神はまた言われた、「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」。

7. そのようになった。神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。

8. 神はそのおおぞらを天と名づけられた。夕となり、また朝となった。第二日である。

9. 神はまた言われた、「天の下の水は一つ所に集まり、かわいた地が現れよ」。そのようになった。

10. 神はそのかわいた地を陸と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。神は見て、良しとされた。

11. 神はまた言われた、「地は青草と、種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ果樹とを地の上にはえさせよ」。そのようになった。

12. 地は青草と、種類にしたがって種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ木とをはえさせた。神は見て、良しとされた。

13. 夕となり、また朝となった。第三日である。

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