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列王紀下 21:14-26 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

14. わたしは、わたしの嗣業の民の残りを捨て、彼らを敵の手に渡す。彼らはもろもろの敵のえじきとなり、略奪にあうであろう。

15. これは彼らの先祖たちがエジプトを出た日から今日に至るまで、彼らがわたしの目の前に悪を行って、わたしを怒らせたためである」。

16. マナセはまた主の目の前に悪を行って、ユダに罪を犯させたその罪のほかに、罪なき者の血を多く流して、エルサレムのこの果から、かの果にまで満たした。

17. マナセのその他の事績と、彼がおこなったすべての事およびその犯した罪は、ユダの王の歴代志の書にしるされているではないか。

18. マナセは先祖たちと共に眠って、その家の園すなわちウザの園に葬られ、その子アモンが代って王となった。

19. アモンは王となった時二十二歳であって、エルサレムで二年の間、世を治めた。母はヨテバのハルツの娘で、名をメシュレメテといった。

20. アモンはその父マナセのおこなったように、主の目の前に悪を行った。

21. すなわち彼はすべてその父の歩んだ道に歩み、父の仕えた偶像に仕えて、これを拝み、

22. 先祖たちの神、主を捨てて、主の道に歩まなかった。

23. アモンの家来たちはついに彼に敵して徒党を結び、王をその家で殺したが、

24. 国の民は、アモン王に敵して徒党を結んだ者をことごとく撃ち殺した。そして国の民はアモンの子ヨシヤを王としてアモンに代らせた。

25. アモンのその他の事績は、ユダの王の歴代志の書にしるされているではないか。

26. アモンはウザの園にある墓に葬られ、その子ヨシヤが代って王となった。

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