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列王紀下 15:29-38 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

29. イスラエルの王ペカの世に、アッスリヤの王テグラテピレセルが来て、イヨン、アベル・ベテマアカ、ヤノア、ケデシ、ハゾル、ギレアデ、ガリラヤ、ナフタリの全地を取り、人々をアッスリヤへ捕え移した。

30. 時にエラの子ホセアは徒党を結んで、レマリヤの子ペカに敵し、彼を撃ち殺し、彼に代って王となった。これはウジヤの子ヨタムの第二十年であった。

31. ペカのその他の事績と彼がしたすべての事は、イスラエルの王の歴代志の書にしるされている。

32. レマリヤの子イスラエルの王ペカの第二年に、ユダの王ウジヤの子ヨタムが王となった。

33. 彼は王となった時二十五歳であったが、エルサレムで十六年の間、世を治めた。母はザドクの娘で、名をエルシャといった。

34. 彼は主の目にかなう事を行い、すべて父ウジヤの行ったようにおこなった。

35. ただし高き所は除かなかったので、民はなおその高き所で犠牲をささげ、香をたいた。彼は主の宮の上の門を建てた。

36. ヨタムのその他の事績と彼がしたすべての事は、ユダの王の歴代志の書にしるされているではないか。

37. そのころ、主はスリヤの王レヂンとレマリヤの子ペカをユダに攻めこさせられた。

38. ヨタムは先祖たちと共に眠って、その先祖ダビデの町に先祖たちと共に葬られ、その子アハズが代って王となった。

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