2. 彼が王となった時は十六歳で、五十二年の間エルサレムで世を治めた。その母はエルサレムの出身で、名をエコリアといった。
3. 彼は主の目にかなう事を行い、すべての事を父アマジヤが行ったようにおこなった。
4. ただし高き所は除かなかったので、民はなおその高き所で犠牲をささげ、香をたいた。
5. 主が王を撃たれたので、その死ぬ日まで、らい病人となって、離れ家に住んだ。王の子ヨタムが家の事を管理し、国の民をさばいた。
6. アザリヤのその他の事績と、彼がしたすべての事は、ユダの王の歴代志の書にしるされているではないか。