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列王紀下 12:1-7 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. ヨアシはエヒウの第七年に位につき、エルサレムで四十年の間、世を治めた。その母はベエルシバの出身で、名をヂビアといった。

2. ヨアシは一生の間、主の目にかなう事をおこなった。祭司エホヤダが彼を教えたからである。

3. しかし高き所は除かなかったので、民はなおその高き所で犠牲をささげ、香をたいた。

4. ヨアシは祭司たちに言った、「すべて主の宮に聖別してささげる銀、すなわちおのおのが課せられて、割当にしたがって人々の出す銀、および人々が心から願って主の宮の持ってくる銀は、

5. これを祭司たちがおのおのその知る人から受け取り、どこでも主の宮に破れの見える時は、それをもってその破れを繕わなければならない」。

6. ところがヨアシ王の二十三年に至るまで、祭司たちは主の宮の破れを繕わなかった。

7. それで、ヨアシ王は祭司エホヤダおよび他の祭司たちを召して言った、「なぜ、あなたがたは主の宮の破れを繕わないのか。あなたがたはもはや知人から銀を受けてはならない。主の宮の破れを繕うためにそれを渡しなさい」。

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