旧約聖書

新約聖書

列王紀上 7:6-13 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

6. また柱の広間を造った。長さ五十キュビト、幅三十キュビトであった。柱の前に一つの広間があり、その玄関に柱とひさしがあった。

7. またソロモンはみずから審判をするために玉座の広間、すなわち審判の広間を造った。床からたるきまで香柏をもっておおった。

8. ソロモンが住んだ宮殿はその広間のうしろの他の庭にあって、その造作は同じであった。ソロモンはまた彼がめとったパロの娘のために家を建てたが、その広間と同じであった。

9. これらはみな内外とも、土台から軒まで、また主の宮の庭から大庭まで、寸法に合わせて切った石、すなわち、のこぎりでひいた高価な石で造られた。

10. また土台は高価な石、大きな石、すなわち八キュビトの石、十キュビトの石であった。

11. その上には寸法に合わせて切った高価な石と香柏とがあった。

12. また大庭の周囲には三かさねの切り石と、一かさねの香柏の角材があった。主の宮の内庭と宮殿の広間の庭の場合と同じである。

13. ソロモン王は人をつかわしてツロからヒラムを呼んできた。

完全な章を読みます 列王紀上 7