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出エジプト記 40:22-38 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

22. 彼はまた会見の天幕なる幕屋の内部の北側、垂幕の外に机をすえ、

23. その上にパンを列に並べて、主の前に供えた。主がモーセに命じられたとおりである。

24. 彼はまた会見の天幕なる幕屋の内部の南側に、机にむかい合わせて燭台をすえ、

25. 主の前にともしびをともした。主がモーセに命じられたとおりである。

26. 彼は会見の幕屋の中、垂幕の前に金の祭壇をすえ、

27. その上に香ばしい薫香をたいた。主がモーセに命じられたとおりである。

28. 彼はまた幕屋の入口にとばりをかけ、

29. 燔祭の祭壇を会見の天幕なる幕屋の入口にすえ、その上に燔祭と素祭をささげた。主がモーセに命じられたとおりである。

30. 彼はまた会見の天幕と祭壇との間に洗盤を置き、洗うためにそれに水を入れた。

31. モーセとアロンおよびその子たちは、それで手と足を洗った。

32. すなわち会見の天幕にはいるとき、また祭壇に近づくとき、そこで洗った。主がモーセに命じられたとおりである。

33. また幕屋と祭壇の周囲に庭を設け、庭の門にとばりをかけた。このようにしてモーセはその工事を終えた。

34. そのとき、雲は会見の天幕をおおい、主の栄光が幕屋に満ちた。

35. モーセは会見の幕屋に、はいることができなかった。雲がその上にとどまり、主の栄光が幕屋に満ちていたからである。

36. 雲が幕屋の上からのぼる時、イスラエルの人々は道に進んだ。彼らはその旅路において常にそうした。

37. しかし、雲がのぼらない時は、そののぼる日まで道に進まなかった。

38. すなわちイスラエルの家のすべての者の前に、昼は幕屋の上に主の雲があり、夜は雲の中に火があった。彼らの旅路において常にそうであった。

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