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出エジプト記 37:1-16 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. ベザレルはアカシヤ材の箱を造った。長さは二キュビト半、幅は一キュビト半、高さは一キュビト半である。

2. 純金で、内そとをおおい、その周囲に金の飾り縁を造った。

3. また金の環四つを鋳て、その四すみに取りつけた。すなわち二つの環をこちら側に、二つの環をあちら側に取りつけた。

4. またアカシヤ材のさおを造り、金でこれをおおい、

5. そのさおを箱の側面の環に通して、箱をかつぐようにした。

6. また純金で贖罪所を造った。長さは二キュビト半、幅は一キュビト半である。

7. また金で、二つのケルビムを造った。すなわち、これを打物造りとし、贖罪所の両端に置いた。

8. 一つのケルブをこの端に、一つのケルブをかの端に置いた。すなわちケルビムを贖罪所の一部として、その両端に造った。

9. ケルビムは翼を高く伸べ、その翼で贖罪所をおおい、顔は互に向かい合った。すなわちケルビムの顔は贖罪所に向かっていた。

10. またアカシヤ材で、机を造った。長さは二キュビト、幅は一キュビト、高さは一キュビト半である。

11. 純金でこれをおおい、その周囲に金の飾り縁を造った。

12. またその周囲に手幅の棧を造り、その周囲の棧に金の飾り縁を造った。

13. またこれがために金の環四つを鋳て、その四つの足のすみ四か所にその環を取りつけた。

14. その環は棧のわきにあって、机をかつぐさおを入れる所とした。

15. またアカシヤ材で、机をかつぐさおを造り、金でこれをおおった。

16. また机の上の器、すなわちその皿、乳香を盛る杯および灌祭を注ぐための鉢と瓶とを純金で造った。

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