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サムエル記上 15:7-12 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

7. サウルはアマレクびとを撃って、ハビラからエジプトの東にあるシュルにまで及んだ。

8. そしてアマレクびとの王アガグをいけどり、つるぎをもってその民をことごとく滅ぼした。

9. しかしサウルと民はアガグをゆるし、また羊と牛の最も良いもの、肥えたものならびに小羊と、すべての良いものを残し、それらを滅ぼし尽すことを好まず、ただ値うちのない、つまらない物を滅ぼし尽した。

10. その時、主の言葉がサムエルに臨んだ、

11. 「わたしはサウルを王としたことを悔いる。彼がそむいて、わたしに従わず、わたしの言葉を行わなかったからである」。サムエルは怒って、夜通し、主に呼ばわった。

12. そして朝サウルに会うため、早く起きたが、サムエルに告げる人があった、「サウルはカルメルにきて、自分のために戦勝記念碑を建て、身をかえして進み、ギルガルへ下って行きました」。

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