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エゼキエル書 44:18-27 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

18. また頭には亜麻布の冠をつけ、腰には亜麻布の袴をつけなければならない。ただし汗の出るような衣を身につけてはならない。

19. 彼らは外庭に出る時、すなわち外庭に出て民に接する時は、務をなす時の衣服は脱いで聖なる室に置き、ほかの衣服を着なければならない。これはその衣服をもって、その聖なることを民にうつさないためである。

20. 彼らはまた頭をそってはならない。また髪を長くのばしてはならない。その頭の髪は切らなければならない。

21. 祭司はすべて内庭にはいる時は、酒を飲んではならない。

22. また寡婦、および出された女をめとってはならない。ただイスラエルの家の血統の処女、あるいは祭司の妻で、やもめになったものをめとらなければならない。

23. 彼らはわが民に、聖と俗との区別を教え、汚れたものと、清いものとの区別を示さなければならない。

24. 争いのある時は、さばきのために立ち、わがおきてにしたがってさばき、また、わたしのもろもろの祭の時は、彼らはわが律法と定めを守り、わが安息日を、聖別しなければならない。

25. 死人に近づいて、身を汚してはならない。ただ父のため、母のため、むすこのため、娘のため、兄弟のため、夫をもたない姉妹のためには、近よって身を汚すことも許される。

26. このような人は、汚れた後、自身のために、七日の期間を数えよ。そうすれば清まる。

27. 彼は聖所に入り、内庭に行き、聖所で務に当る日には、罪祭をささげなければならないと、主なる神は言われる。

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