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エゼキエル書 41:8-25 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

8. わたしはまた宮の周囲に高い所のあるのを見た。脇間の基を測ると、六キュビトの一さおあった。

9. 脇間の外の壁の厚さは五キュビト、あき地になっている高い所は五キュビトあった。宮の高い所と、

10. 庭の室の間には、宮の周囲に、広さ二十キュビトの所があった。

11. 脇間の戸は、あき地になっている高い所に向かって開け、一つの戸は北に向かい、一つの戸は南に向かっていた。そのあき地になっている所の幅は、周囲五キュビトであった。

12. 西の方の宮の庭に面した建物は、幅七十キュビト、その建物の周囲の壁の厚さは五キュビト、長さは九十キュビトであった。

13. 彼が宮を測ると、その長さは百キュビトあり、その庭と建物と、その壁は長さ百キュビト、

14. また宮の東に面した所と庭との幅は百キュビトであった。

15. 彼が西の方の庭に面した建物と、その壁の長さを測ると、かなた、こなたともに百キュビトであった。宮の拝殿と、内部の室と、外の廊とには、羽目板があった。

16. これらの三つのものの周囲には、すべて引込み枠の窓があり、宮の敷居に面して、宮の周囲は、床から窓まで、羽目板であって、窓には、おおいがあった。

17. 戸の上の空所、内室、外室ともに、羽目板であった。内室および拝殿の周囲のすべての壁には、同じように彫刻してあった。

18. すなわちケルビムと、しゅろとが彫刻してあった。ケルブとケルブとの間に、しゅろがあり、おのおののケルブには、二つの顔があり、

19. こなたには、しゅろに向かって、人の顔があり、かなたには、しゅろに向かって、若じしの顔があり、宮の周囲は、すべてこのように彫刻してあった。

20. 床から戸の上まで、ケルビムと、しゅろとが、壁に彫刻してあった。

21. 拝殿の柱は四角であった。聖所の前には、木の祭壇に似たものがあった。

22. その高さは三キュビト、長さは二キュビト、幅は二キュビトで、すみと、台と、壁とは、ともに木である。彼はわたしに言った、「これは主の前にある机である」

23. 拝殿と聖所とには、二つの戸があり、

24. その戸には、二つのとびらがあった。すなわち二つの開き戸である。

25. 拝殿の戸には、おのおのにケルビムと、しゅろとが、彫刻してあって、それは壁に彫刻したものと同じである。また外の廊に面して、木の天蓋があり、

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