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エズラ記 7:1-11 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. これらの事の後ペルシャ王アルタシャスタの治世にエズラという者があった。エズラはセラヤの子、セラヤはアザリヤの子、アザリヤはヒルキヤの子、

2. ヒルキヤはシャルムの子、シャルムはザドクの子、ザドクはアヒトブの子、

3. アヒトブはアマリヤの子、アマリヤはアザリヤの子、アザリヤはメラヨテの子、

4. メラヨテはゼラヒヤの子、ゼラヒヤはウジの子、ウジはブッキの子、

5. ブッキはアビシュアの子、アビシュアはピネハスの子、ピネハスはエレアザルの子、エレアザルは祭司長アロンの子である。

6. このエズラはバビロンから上って来た。彼はイスラエルの神、主がお授けになったモーセの律法に精通した学者であった。その神、主の手が彼の上にあったので、その求めることを王はことごとく許した。

7. アルタシャスタ王の七年にまたイスラエルの人々および祭司、レビびと、歌うたう者、門衛、宮に仕えるしもべなどエルサレムに上った。

8. そして王の七年の五月にエズラはエルサレムに来た。

9. すなわち正月の一日にバビロンを出立して、五月一日にエルサレムに着いた。その神の恵みの手が彼の上にあったからである。

10. エズラは心をこめて主の律法を調べ、これを行い、かつイスラエルのうちに定めとおきてとを教えた。

11. 主の戒めの言葉、およびイスラエルに賜わった定めに通じた学者で、祭司であるエズラにアルタシャスタ王の与えた手紙の写しは、次のとおりである。

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