旧約聖書

新約聖書

使徒行伝 16:29-35 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

29. すると、獄吏は、あかりを手に入れた上、獄に駆け込んできて、おののきながらパウロとシラスの前にひれ伏した。

30. それから、ふたりを外に連れ出して言った、「先生がた、わたしは救われるために、何をすべきでしょうか」。

31. ふたりが言った、「主イエスを信じなさい。そうしたら、あなたもあなたの家族も救われます」。

32. それから、彼とその家族一同とに、神の言を語って聞かせた。

33. 彼は真夜中にもかかわらず、ふたりを引き取って、その打ち傷を洗ってやった。そして、その場で自分も家族も、ひとり残らずバプテスマを受け、

34. さらに、ふたりを自分の家に案内して食事のもてなしをし、神を信じる者となったことを、全家族と共に心から喜んだ。

35. 夜が明けると、長官たちは警吏らをつかわして、「あの人たちを釈放せよ」と言わせた。

完全な章を読みます 使徒行伝 16