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ローマ人への手紙 2:17-26 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

17. もしあなたが、自らユダヤ人と称し、律法に安んじ、神を誇とし、

18. 御旨を知り、律法に教えられて、なすべきことをわきまえており、

20. さらに、知識と真理とが律法の中に形をとっているとして、自ら盲人の手引き、やみにおる者の光、愚かな者の導き手、幼な子の教師をもって任じているのなら、

21. なぜ、人を教えて自分を教えないのか。盗むなと人に説いて、自らは盗むのか。

22. 姦淫するなと言って、自らは姦淫するのか。偶像を忌みきらいながら、自らは宮の物をかすめるのか。

23. 律法を誇としながら、自らは律法に違反して、神を侮っているのか。

24. 聖書に書いてあるとおり、「神の御名は、あなたがたのゆえに、異邦人の間で汚されている」。

25. もし、あなたが律法を行うなら、なるほど、割礼は役に立とう。しかし、もし律法を犯すなら、あなたの割礼は無割礼となってしまう。

26. だから、もし無割礼の者が律法の規定を守るなら、その無割礼は割礼と見なされるではないか。

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