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ローマ人への手紙 2:15-23 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

15. 彼らは律法の要求がその心にしるされていることを現し、そのことを彼らの良心も共にあかしをして、その判断が互にあるいは訴え、あるいは弁明し合うのである。

16. そして、これらのことは、わたしの福音によれば、神がキリスト・イエスによって人々の隠れた事がらをさばかれるその日に、明らかにされるであろう。

17. もしあなたが、自らユダヤ人と称し、律法に安んじ、神を誇とし、

18. 御旨を知り、律法に教えられて、なすべきことをわきまえており、

20. さらに、知識と真理とが律法の中に形をとっているとして、自ら盲人の手引き、やみにおる者の光、愚かな者の導き手、幼な子の教師をもって任じているのなら、

21. なぜ、人を教えて自分を教えないのか。盗むなと人に説いて、自らは盗むのか。

22. 姦淫するなと言って、自らは姦淫するのか。偶像を忌みきらいながら、自らは宮の物をかすめるのか。

23. 律法を誇としながら、自らは律法に違反して、神を侮っているのか。

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